2021年6月19日(土)放送のNIB長崎国際テレビ「ひるじげドン」の中継にて
梅雨こそ見ごろのお花と、雲仙温泉の新スポットの情報を放送していただきました。
◆おしどりの池の紫陽花
雲仙温泉街よりほど近いダム湖。天気の良い日は湖面がエメラルドグリーンに輝き、1周約2.7kmの遊歩道が整備されており、ウォーキングにぴったりのスポットです。
無料駐車場あり。終日入場可。
◆大黒天摩崖仏
その昔、雲仙は真言密教の聖地とされ、3000人のお坊さんが修行をしていました。その頃に、修行僧の手によって刻まれたともいわれるこの大黒天摩崖仏ですが、詳細は不明です。梅雨時期、雨の日の散策にはおすすめのパワースポットです。
無料駐車場あり。終日入場可。
◆UNZEN JIGOKU CAFE
2020年6月に雲仙地獄にオープンしたカフェスタンド。「LOCAL&HEALTHY(ローカルアンドヘルシー)」をコンセプトに地元食材を使用した体に優しいドリンク、スイーツを販売しております!
営業日、営業時間は公式Instagramをご覧ください。
◆雲仙地獄工房
雲仙地獄の中心、お糸地獄の蒸気で蒸しあげた「名物温泉たまご」や「温泉(うんぜん)レモネード」などを販売しております。
営業時間:10時~売り切れ次第閉店(悪天候や諸事情により臨時休業となる場合がございます。)
●温泉(うんぜん)レモネード 1本330ml 250円(税込)
●温泉たまご 2個200円/5個400円/4個パック入り400円(写真)
◆世界一あたらしい地獄
雲仙地獄の中に位置する第3駐車場に2019年のとある日、突然!穴が出現し、なんと噴気があがりました。その後、穴は広がり続け、ついに「新しい地獄の誕生」となりました。
実は、雲仙地獄の変動(噴気口が移動する)は珍しいものではないのですが、ここまでわかりやすい変動は初めてでしたので、これを機に「地獄の名前(愛称)」を一般公募で募集することになりました!(※募集は終了しております)
決定した地獄の愛称は8月末にお披露目予定です♪お楽しみに!
◆やまぼうしが見ごろになりました
5月下旬~7月にかけて雲仙温泉周辺では、夏の風物詩「やまぼうし」が白く雪が積もったように美しい姿を見せてくれます。温泉街には街路樹として。そして絹笠山や九千部岳、吹越では自生するヤマボウシの群落を観ることができます。
植物に関するお問い合わせは、雲仙お山の情報館まで
☎ 0957-73-3636 (木曜定休)